こんにちは“よう”です。
今回は動画編集ソフトについてです。
- 初心者でも簡単に動画編集ができるおすすめソフトが知りたい。
- 動画編集ソフトはどれを使ったらよいかわからない。
- 少年野球の卒団式に使うスライドショーを作成することになったけど、動画編集をやったことがなくうまく作れるか不安。
という方に読んでもらいたい記事です。
動画編集ソフトを調べてみるとたくさんあって、初心者にはどれがいいのか、何を基準にして選んだらいいのか悩みませんか?
私もどれにしたらいいのかわからなくて、まずソフトを選ぶのに時間がかかってしまいました。
動画編集って、ハードルが高いイメージでなかなか手が出せずにいました。でも・・・
やってみたら、ハマってしまいました笑。
このソフトが初心者でも使いやすい設計なのか、想像していたよりも簡単という印象でした。
今回紹介するPowerDirectorは無料体験が30日使えるので、実際に使ってみるとわかるでしょう!
おすすめ動画編集ソフト「PowerDirector」
動画編集ソフトはどれを使うか。
結論から言ってしまうと、私がおすすめするのは「PowerDirector」
30日間の無料体験ができて、十分に試すことができます。
サブスクリプションを利用すれば使いたい期間だけの購入が可能。
初心者でもわかりやすい。
使っている人が多いので、使い方動画もたくさんアップされている。(これが重要)
まずは無料体験版を使ってみてください。
「PowerDirector」はこんなソフト
PowerDirectorはサイバーリンクがか開発販売しているWindows用の動画ソフトになります。
パワーディレクター365はMACにも対応しているが、それ以外はWindowsのみの対応なので注意してください。
- 初心者でもプロ並みの動画編集が可能。
- 無料体験版を利用できるのは30日間。
- 無料版で利用できるテンプレートの数エフェクトの数に制限がある。
- 作った動画の冒頭5秒にロゴが入ってしまう。と、無料版には当然ですが制限があります。
- 動画編集は初めての人や動画編集とはどのようなものなのかを体験するのに良いです。
無料体験版がいいと思い製品版を購入!ここまで決めたのに…
ここでまた悩むところがあります。
PowerDirectorの中でも6種類の製品があるんです。
ここでまたどれにしようか悩んでしまうところなので、それぞれの特徴を解説します。
「PowerDirector」の種類
大きく分けて、買いきりタイプとサブスクリプション版があります。
買い切りタイプは文字通り、一度料金を支払えば再び料金が発生することはありません。
サブスクリプション版は毎月の料金を支払いサービスを受けるものです。
サブスクリプションのいいところは、毎年アップグレードされる最新版を常に無料で利用できること、優先的なサポートを受けられることです。
また、数ヶ月のみの利用なら、それほど料金がかからないことです。
少年野球のスライドショーのみの仕様なら、数ヶ月のみの利用で十分でしょう。
買い切りタイプ
PowerDirector Standard
価格 | ¥4.800 アマゾンで購入可 |
---|---|
販売形状 | パッケージ版のみ |
対応OS | Windowsのみ |
セレクションマスク | ☓ |
ビデオコラージュデザイナー | ☓ |
シェイプデザイナー | ☓ |
DVD | ○ |
ブルーレイ | ☓ |
AVCHD | ☓ |
MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み | ☓ |
.MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み | ☓ |
更に詳しくはPowerDirectorのHPで比較表をチェック
- セレクションマスク(画像を好きな形で切り取る機能)できない
- ビデオコラージュデザイナー(複数の画像を一つの画面に表示させる機能)できない
- シェイプデザイナー(吹き出しに文字を入れる機能)できない
- DVDは作成できてもブルーレイやAVCHDでの作成ができない。
- GoPro やiPhoneで撮影した動画が読み込めない
というように、できる機能がかなり限られてしまうのがわかります。
カット編集だけ、字幕を入れるだけの簡単な編集のみならPowerDirectorスタンダードで良いが、、もう少し凝った編集やGoProなどのカメラやiPhoneなどで撮影した動画を編集したい人にはおすすめしません。
対応OSはWindowsのみ。
PowerDirector Ultra
価格 | ¥12,980 |
---|---|
販売形状 | パッケージ版、ダウンロード版(買い切りタイプ) |
対応OS | Windowsのみ |
セレクションマスク | ☓ |
ビデオコラージュデザイナー | ○ |
シェイプデザイナー | ☓ |
DVD | ○ |
ブルーレイ | ○ |
AVCHD | ○ |
MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み | ☓ |
.MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み | ☓ |
上記のStandardに比べて値段は上がりますが、できる機能も格段に上がります。
- セレクションマスク(画像を好きな形で切り取る機能) できない
- ビデオコラージュデザイナー(複数の画像を一つの画面に表示させる機能)できる
- シェイプデザイナー(吹き出しに文字を入れる機能)できない
- DVDは作成できてもブルーレイやAVCHDでの作成ができる
- GoPro やiPhoneで撮影した動画が読み込めない
こちらもカット編集だけ、字幕を入れるだけの簡単な編集のみなら対応可
対応OSはWindowsのみ
詳しくはPowerDirectorのHPの比較表をチェック
PowerDirector Ultimate
価格 | ¥16,980 |
---|---|
販売形状 | ダウンロード版のみ 買い切りタイプ web限定販売 |
対応OS | Windowsのみ |
セレクションマスク | ○ |
ビデオコラージュデザイナー | ○ |
シェイプデザイナー | ○ |
DVD | ○ |
ブルーレイ | ○ |
AVCHD | ○ |
MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み | ○ |
.MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み | ○ |
ダウンロード版のみ 買い切り ¥16,980
Ultraに比べて更に値段が高くなっていますが、機能も更に追加されています。
- セレクションマスク(画像を好きな形で切り取る機能)が使える
- ビデオコラージュデザイナー(複数の画像を一つの画面に表示させる機能)できる
- シェイプデザイナー(吹き出しに文字を入れる機能)できる
- DVD、ブルーレイやAVCHDでの作成ができる
- GoPro やiPhoneで撮影した動画が読み込める
- 対応OSはWindowsのみ
詳しくはPowerDirectorのHPの比較表をチェック
PowerDirector Ultimate Suite
価格 | ¥20,980 |
---|---|
販売形状 | パッケージ版、ダウンロード版 買い切りタイプ |
対応OS | Windowsのみ |
セレクションマスク | ○ |
ビデオコラージュデザイナー | ○ |
シェイプデザイナー | ○ |
DVD | ○ |
ブルーレイ | ○ |
AVCHD | ○ |
音声編集ソフト | ○ |
カラー編集ソフト | ○ |
MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み | ○ |
.MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み | ○ |
これまでに紹介してきた機能はもちろん、
音声編集ソフト(AudioDirector)
カラー編集ソフト(ColorDirector)
も使えるようになっています。
しかし、こちらはかなりプロ向けのバージョンなので、初心者には使いこなすのは難しいです。
対応OSはWindowsのみ
詳しくはPowerDirectorのHPの比較表をチェック
サブスクリプション版
PowerDirector 365
価格 | ¥492/1ヶ月から ¥8,480/12ヶ月 |
---|---|
販売形状 | サブスクリプション版 |
対応OS | Windows Mac |
セレクションマスク | ○ |
ビデオコラージュデザイナー | ○ |
シェイプデザイナー | ○ |
音声編集ソフト | ☓ |
カラー編集ソフト | ☓ |
DVD | ○ |
ブルーレイ | ○ |
AVCHD | ○ |
MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み | ○ |
.MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み | ○ |
- サブスクリプション版
1ヶ月毎か12ヶ月毎のどちらかで支払う月額制の購入方法 - 音声編集ソフト(AudioDirector)、カラー編集ソフト(ColreDirector)は使えない。
- PowerDirectorは毎年最新バージョンがリリースされており、サブスクリプション版だとアップグレードが無償でできるメリトがある。
- 更に本來ならば有料であるPowerDirector用のエフェクトやテンプレート、BGM、効果音、動画素材などを無制限で使用することができる。
- わからないことがあれば優先的なカスタマーサポートが受けることができるというメリットが有る。
- 時期によっても割引サービスもある。
- あまり使わない人は使う月のみ購入すれば費用を抑えられる。
- Mac版もある。
詳しくはPowerDirectorのHPの比較表をチェック
Director Suite 365
価格 | ¥932/一ヶ月から ¥15,980/12ヶ月 |
---|---|
販売形状 | サブスクリプション版 |
対応OS | Windowsのみ |
セレクションマスク | ○ |
ビデオコラージュデザイナー | ○ |
シェイプデザイナー | ○ |
音声編集ソフト | ○ |
カラー編集ソフト | ○ |
DVD | ○ |
ブルーレイ | ○ |
AVCHD | ○ |
MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み | ○ |
.MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み | ○ |
- サブスクリプション版 ¥932/一ヶ月から ¥15,980/12ヶ月
1ヶ月毎か12ヶ月毎のどちらかで支払う月額制の購入方法 - 写真編集ソフト(PhotDirector)、音声編集ソフト(AudioDirector)、カラー編集ソフト(ColreDirector)が使える。
- サブスクリプション版なので、アップグレードが無償でできる。
- PowerDirectorの中で最上級。
初心者にはすべての機能を使いこなすには難しい。 - 対応OSはWindowsのみ
詳しくはPowerDirectorのHPの比較表をチェック
まとめ
少年野球で、スライドショーを作成するのみで使用するのなら、30日の無料体験版を使うか、もう少し機能が欲しければサブスクリプションで、1ヶ月か2ヶ月のみ購入して作成するのがおすすめです。
サブスクリプションはアップグレードされる製品の最新版を常に無償で利用できるのが強みです。
優先的なカスタマーサポートも受けられるのも初心者には嬉しいです。
また、Shutterstockの音声、動画素材、写真素材を全て無料で使えます。
2つのサブスクリプションタイプでも「PowerDirector365」は¥492/一ヶ月で使える機能も充実しているので、コスパ良いです。
「Director Suite 365」は¥932/一ヶ月で、使える機能はさらに多いが、すべての機能を使いこなすのは初心者には厳しいので、まずは「PowerDirector365」を使って見るのが良いでしょう。
使ってみて、動画編集をもっと楽しみたいと思った方はバージョンアップしてみるのもありです。
実際無料体験版から使ってみましたが、無料体験版では使えない機能があり、ここでこれを使えたらいいのにと思うところが出てきました。
作った作品をみんなに配るなら、DVDやブルーレイに書き出しができるかどうかも初めにチェックしておくポイントです。
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