こんにちは“よう”です。
今回は卒団式についてです。
卒団生の思い出に残る卒団式にしたい
卒団式を成功させるためにどんな準備をしていけばいいか
というお母さんに読んでもらいたい記事です。
この記事では卒団式の流れから準備までを説明しました。
私自身卒団生を送るのは今年で8回目です。
今年も心に残る卒団式にしていきましょう。
思い出に残る卒団式とは
卒団式の形はチームによってそれぞれではありますが、今まで頑張ってきた卒団生を心に残る卒団式で送りたいという思いはみな同じです。
心に残る卒団式とはどんなものか。
卒団生が、振り返り今まで頑張ってきて良かったと思えるような卒団式。
入団したころから今までの成長をつづるとか、思い出に残っている試合などを文章にするも良いですし、写真をアルバムにしてもいいですね。
よく皆さん行っているのはスライドショーです。
スライドショーは卒団式の中でも感動の場面でもあるので、素敵なスライドを作成し、卒団生の父兄に泣いてもらいましょう。
何よりそれらを心を込めて作っていくことが卒団生にとって最もうれしいことです。
卒団式を成功させるために
では卒団式を成功させるためにはどうしたらよいか。
準備を早めに始める事です。
当たり前ですが、やはりそれなりに時間をかけて制作していくことはいいものを作っていくうえで大事なことです。
普段忙しい時間を割いて、準備をしていかなければならないので、早めに準備に取り掛かると余裕が出来て、イコールいいものが出来ることになりますよね。
アルバム、スライドを作成するなら、素材がないとどうしようもないので、卒団生の写真を早めにたくさん撮って用意しておきましょう。
どのように準備をしていけばいいか
- 卒団式をいつ頃行うのか決める
12月で卒団するのか3月で卒団するのかチームによって違うので、いつ頃卒団式を行うのかを確認します。
いつ頃やるのかが決まれば、そこから逆算していきます。
準備は早く始めるに越したことはないので余裕をもって、準備に取り掛かりましょう。 - 会場を早めに抑えておく
その際に感染症対策はきちんとされているお店かどうかもチェックポイントですね。
スライドを上映するのであれば、上映できる設備があるかどうかも下調べが必要です。 - 卒団式で、何をやるかを決める
チームの伝統で毎年必ずやっている事等があればそれを取り入れ、特にそういうものがなければ、毎年行っている流れを参考に決めていきましょう。
具体的にどんなことをやるか
参考までにうちのチームがやっていることを紹介します。
うちのチームの卒団式は12月に行うので、クリスマス会も一緒にやります。
プレゼント交換でクリスマスプレゼントがもらえるので、子供たちは一年の行事の中でも特に楽しみにしています。
(ビンゴやくじ引き)
プレゼント交換
クリスマスプレゼントとして、例えば一人当たりの金額を決めて、その金額以内のプレゼントをそれぞれ買ってきてもらい、くじ引きやビンゴ等で交換しあいます。
そのやり方だと、バラエティーに富んでよい反面、内容に差が出てしまうこともあるので、プレゼント担当者が一括して用意する方法でもよいかと思います。
どちらが良いかはチームで話し合いましょう。
お菓子の詰め合わせを子供たちに用意する。
大袋のお菓子を何種類か買い、詰め合わせにします。
一人当たり300円位で子供たちが喜びそうな詰め合わせが完成します!
最初から詰め合わせが出来ているものもあります。
余興で歌やダンスをやる
今のご時世感染症予防のためカラオケは難しいかもしれません(卒団式までにコロナが落ち着いていることを祈ります。)
スライド上映
スライド上映は感動する場面なので、力を入れたいところです。
素敵なスライドを作って感動してもらいましょう。
スライドを作るのにおすすめ動画ソフトの記事はこちら↓
初心者におすすめ動画編集ソフト「PowerDirector」少年野球のスライドショー
卒団生へ記念品贈呈
- 野球をやってきて記念に残るもの
チーム名と個人の名前の入った記念ボールやキーホルダー、マグカップ、水筒、シャープペンシル等 - 中学校でも使えるものなど実用性のあるもの
筆記用具、筆箱、ハンドタオル、ナップザックなど。
名前を入れてもらってもいいですね。
会場の装飾
「〇〇〇〇〇(チーム名)卒団式」と横断幕を掲げるとそれっぽくなり、引き締まります。
今までの功績(賞状やトロフィー等)を展示するのもいいですよ。
卒団式の流れ(うちのチームの場合)
- 卒団生入場
- 開会の言葉
- 乾杯
- 会食
- クリスマスプレゼント交換(ビンゴやくじ引き)
- スライド上映
- 監督挨拶
- コーチ挨拶
- 父兄会会長挨拶
- 卒団生代表挨拶
- 在団生代表贈る言葉
- 監督から卒団生へトロフィー贈呈
- 在団生から卒団生へ贈り物(アルバム、色紙など)
- 卒団生から監督へ花束
- 卒団生退場
参考までにこんな感じで行っています。
それぞれの役割分担を決める
- 幹事を決める
- 当日の司会
- 会場担当(飾り付けや席順を決める)
- アルバム担当
- スライド担当
- プレゼント担当
- 色紙担当
- 会計担当
- 受付担当 等
予算を決める(料理を決める)
具体的な日にちを決める(予約をする)
出欠を取る
会場となる店に打ち合わせに行く(当日の段取りを決める)
これらを幹事中心に決めていきます。
卒団式までにやることはたくさんあります。
良い卒団式にするためにも、準備は早めに行うことが大切です。
まとめ
今まで頑張ってきた卒団生のために想いを込めた卒団式を!
そのためには、きちんと役割分担をして、早めの準備を心がけましょう。
アルバム、スライドも早めに素材を集めておきましょう。
卒団生、卒団生の父兄の方に感動してもらえる卒団式を目指して準備をしていきましょうね。