どんなものを準備していったらいい?
少年野球 夏の暑さ対策のためのおすすめ持ち物
大きめの水筒
低学年か高学年かにもよりますが、水筒は大きめがお勧めです。
最低でも1ℓ以上の水筒を用意したほうがいいです。
できれば2リットルあると夏場は安心です。
大きめの水筒にたっぷり氷を入れましょう。
氷をたっぷり入れておけば水筒に補充をするときに冷たさを維持できます。
1ℓ水筒を2本持つのもありです。
うちは、学校用と野球用で水筒を分けています。
野球に持っていくとどうしても激しく汚れてしまうため、学校用と野球用に分けました。
夏場は学校用の水筒を予備に持っていきます。
関連記事↓
【水筒選びのポイント】お勧めする選び方7つのポイント【少年野球】
補充用ドリンク
大きい水筒でも試合などで一日がかりになると、足りなくなってしまうこともあるので、予備のスポーツドリンクは用意しておいたほうが良いです。
後で補充するために、水筒にはあらかじめ氷は多めに入れておくと良いです。
夏場は甘すぎない飲み物がおすすめ
スポーツドリンクは糖分が多いため、たっぷりの水分補給をスポーツドリンクですると、糖分も取りすぎてしまうので、スポーツドリンクを水で薄めるのがお勧めです。
普段飲むのには薄くておいしくないと感じますが、暑いときには、さっぱりとして飲みやすいです。
塩分補給用タブレット
熱中症予防にどうしても必要な塩分補給は、塩分補給タブレットが手っ取り早いです。今の塩分補給タブレットは美味しくできているので、食べすぎは要注意ですが。
保冷剤
体を冷やすのにあると便利です。
保冷剤の代わりに、ペットボトルに水を凍らせたものでも代用できます。
熱中症対策のほかにも、打ち身を冷やすのにも使えて便利です。
首元を冷やすアイテム
人気のアイスリングなどで首元を冷やすと、効率的に体を冷やすことが出来ます。
アイスリングの紹介記事↓
【アイスリング】熱中症対策にもこれはいい!
タオル
汗拭き用、とおしぼり用二枚あるといいです。
おしぼりは冷たくした氷水(保冷剤やペットボトルに凍らせたものをバケツに入れてタオルを絞る)をベンチに用意しておきます。
特にピッチャー、キャッチャーは動きが多いので体を冷やしてあげるのにおしぼりを使います。
凍らせた飲み物やゼリー飲料
保冷剤代わりにもなるし、溶ければ飲めるので、便利です。
クーラーボックス
飲み物やタオルを冷やすのに夏場はとても重宝するのでぜひ用意しておきたいです。
【少年野球】おすすめ!クーラーボックスの選び方
水筒の氷はなるべく大きいものが溶けにくくてよい
水筒の氷がすぐ溶けてしまうというなら、単純に大きい氷を作ればいいのです。
水筒用の長い形の製氷皿が売っています。
これにしてから、溶けにくくなったので、お勧めです。
氷の解け具合は水筒の質も関係あって、サーモス、象印、タイガーあたりを選んでおけば、まず保冷性は間違いないです。
また、大きいサイズのほうが保冷性も高いです。
見学している人も暑さ対策を
子供ばかりではなく、見学している方も暑さ対策を忘れずに。
日傘
試合では、会場によって、直射日光を避けられるような木陰などがない球場もあります。直射日光を避けるために持って行きましょう。
帽子
お手伝いのお母さんは日傘だと両手が使えず不便になるので、日傘ではなく、帽子のほうがよいでしょう。
日差しの遮ることができるつばの広い帽子がおすすめです。
サングラス
特にベンチでスコアラーをしている父兄は、スコアブックの白い紙が反射して、とてもまぶしいです。
目の保護のためにもサングラスを用意しましょう。
スコアについての関連記事↓
日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームは塗っても日焼けしてしまうと思っているかたもいると思いますが、塗る量と、塗る回数を守れれば防げます。
朝一度塗っただけでは防げませんので、塗りなおしのために忘れずに持っていきましょう。
UVカットのパーカーなど
日焼け止めクリームだけでは心配という方は、UVカットパーカーや、UVカットのアームカバーもおすすめです。
夏のおすすめアイテムはこちら↓
まとめ
球場の夏場は想像以上です。
せっかくお子さんの活躍を応援できる場なので、なるべく快適に過ごせるように、また熱中症予防のためにも対策をしっかりとして、臨みましょう。