こんにちは”よう”です。
少年野球のアナウンスで使うアナウンスボードって?
アナウンスボードはあった方がいいの?
アナウンスボードを手作りしてみようかな?
こんな疑問を持っている少年野球のママさんのためにお答えします。
少年野球でアナウンスをする際に必要な、アナウンスシートをホワイトボードと、マグネットで実際に作ってみました。
紙のアナウンスシートに直接書き込んでも、アナウンスはできるのですが、
ボードにして、マグネットで張り替えるだけなら、記入する手間がなくなりスムーズにアナウンスできます。
そのアナウンスボードを手作りしてみたので紹介します。
作り方も解説しますので、ぜひ見ていってください!
意外と簡単にできましたよ!
そもそもアナウンスボードって何?
アナウンスボードとは少年野球でバックネット裏から選手の紹介などをアナウンスするために、選手の名前、守備位置などが記入されたボードのことです。
紙に手書きで書く方法もあります。それをホワイトボードとマグネットで作ったボードをアナウンスボードと言います。
↓関連記事
アナウンスボードって必要?
アナウンスしやすいように工夫されたボードです。
アナウンスって、緊張するし、選手の打順守備位置、控え選手などを完全に覚えて置くことは至難の業ですよね。
ボードで表示して、それを見ながらアナウンスすることでスムーズに試合を進めることができます。
あると便利なのは間違いないです。
アナウンスボードの作り方
実際にアナウンスボードを作ってみたので作り方を紹介します。
今回作ったのは、持ち運びに便利なように、折り畳める薄型のボードとマグネットシートを使って作りました。
出来上がりの寸法は折りたたんだ状態でA4サイズです。
マグネットもシート状のものを使用したので、パタッと折りたたんでかさばらずに、スタイリッシュに出来上がったと思います!
用意するもの
●ホワイトボード
折りたたむとA4サイズになり、薄くて持ち運びが便利です!!
リンク
●マグネットシート
●ホワイトボードマーカー
●ラインテープ
写真は2ミリのテープを使いましたが、1ミリもあります。
●はさみ
●油性ペン
作り方
- 3種類のマグネットを作ります。
一種類目…1.5センチかける6センチにカットします。
選手の9枚分と控え選手分の枚数を用意します。
二種類目…1.5センチ×2センチを9枚
ダイヤモンドの上のコマ用です。
三種類目…1.5センチ×4センチを9枚
守備名の記入用です。
- ホワイトボードの左側に選手の名前マグネットをはるためにラインテープでラインを引きます。
油性マジックで書き込んでも良いと思いますが、貼り直しができるテープでラインを引きました。
マスの幅は、最初に切ったマグネットの幅と同じ縦1.5センチ 横は左から1.5センチ、4センチ、6センチ、6センチです。
マグネットを当てながらテープを貼れば、測らなくても良いので楽です。
- ホワイトボードの右側にダイヤモンドを引きます。
きれいなダイヤモンドを引くコツ
測る?いいえ測りません。
何でも良いので箱を用意します。
箱の角を使い、線を引きます。
こうすれば、わざわざ測らなくても簡単にダイヤモンドのラインが引けます。
- その上に得点表を引きます。
- 書き換えしない文字を油性ペンで記入します。
- マグネットに選手の名前を記入します。
名前は油性ペンで、背番号が変わる場合は背番号のみホワイトボード用マーカーで記入します。
完成!
使ってみた感想
ボードあると便利だわ。
今回作った薄型で折り畳めるホワイトボードは持ち運びしやすく、かさばらないので、邪魔にならないのが良かったですね。
重さはマグネット込で約560グラムになりました。
意外と簡単に作れたので、ぜひ作ってみてください!!