夏と同じ練習着で冬もいける?
寒さ対策に必要なアイテムは?
昔から「子供は風の子」といいますが、子供は大人に比べて暑がりで、薄着で平気で外へ出ていきますよね。
でも、夏と同じ練習着で冬のグラウンドはさすがに寒いです。なので少年野球歴8年の私が、今までの経験をもとに、子供が着ている冬の練習着と寒さ対策に必要なものを紹介します。
これから冬になる今揃える練習着はこれ
アンダーウエア
冬用にハイネック、長袖のアンダーシャツを用意しましょう。
更に寒いときには裏起毛のあるタイプのアンダーシャツがおすすめです。
マジで寒いときにはズボンのしたにもアンダーウエアを履くと温かいですが、
ズボンの下に履くのは本当に寒いときや、あまり動かない観戦のときのみで、動き出すと体が温まり子供にはうっとうしくなるようです。
練習着上下
練習用は白い上下のユニフォームです。
ズボンは夏用、冬用に分けたものはないので、同じものをはいています。
上は夏用にメッシュタイプのものはありますが、特に冬用というものはありません。
ソックス
色は白で、膝上まであるソックスをはきます。
底が厚手のものや破れにくいもの、汚れが目立たない底だけ黒い色のもの、練習用としてストッキングの柄が付いているものもあります。
ストッキング
ソックスの上にはく、スライディングなどケガ防止のためのものです。
レギュラーカットタイプ、ローカットタイプがあります。
チームにもよりますが、保護する面が多いローカットタイプのほうを使ってる子が多いです。
色もいろいろありますが、チームによって決まっているので、所属するチームに確認しましょう。
グランドコート
防寒のジャンパーで、移動時、練習が始まるまでや,ベンチにいるとき等に着るアウターです。
各チームでオリジナルのグランドコートを作ってるチームが多いです。
しっかり防寒してくれるのに軽い素材でできています 。
ウインドブレーカー
シャカシャカするやつです。薄手で、動きやすく、風も通さないので、寒いグラウンドの練習時には最適です。
あったら便利なあったかアイテム
手袋
手袋がないとついポケットに手を突っ込みたくなり、危険なので手袋をしましょう。
ネックウォーマー
首元を温めると風邪をひかないといいます。
首から口もと耳まで覆えるので、ネックウォーマーがあると温かいです。
冬の必需品です。
レッグウォーマー
レッグォーマーも足首を温めてくれて、冬には欠かせないアイテムです。
野球のユニフォームは足首が出ているので、レッグォーマーで足首を温めましょう。
カイロ
ポケットの中に忍ばせておきます。
真冬は練習中寒さで手指の感覚がなくなるほどです。ポケットにカイロがあると手を温められます。
温かい飲み物
寒いときは温かい飲み物を用意していきましょう。
温かい飲み物で体の中から温まりましょう。
お子さんがやけどをしない温度の飲み物を水筒に入れましょう。
水筒は温かい飲み物専用で持ちましょう。温かい飲みものが入っている表示を付けて、誤ってやけどしてしまうのを防ぎます。
私は冷めてしまうことを想定して、自分の水筒は熱めの飲み物を入れているので、毎回唇をやけどしています(笑)→本当です。
皆さんは危ないので気をつけましょう。
夏と同じ練習着で冬も行ける?
アンダーシャツを半そで→厚手の長袖に変えて、他は基本同じもので行けます。
寒くなってきたら、インナー、アウターに重ねて着る感じです。
冬に追加するものとして、
- グランドコート
- ウインドブレーカー
- アンダーウエア
以上の3点になります。
まとめ
うちは夏は上はTシャツ一枚のみで、練習しています。
寒くなってきたら、インナーやアウターで調節していきます。
子供は暑がりなので、大人の感覚より薄着になりがちですが、
冬のグラウンドは想像以上に寒いです。
家を出るときは「今日は寒くなさそうだ」
と思ってもグラウンドに来たら体感温度がずっと低いです。
しっかり寒さ対策をして野球に行きましょう!
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