・書き逃してしまう。
・書いているうちに試合が進んでしまう。
(途中で分からなくなてしまう)
・なるべく快適にスコアをつける方法は?
という野球少年のママのお悩みに少年野球歴8年目の私がお答えします。
野球って、ルールが難しいですよね。
私は、野球のルール自体あまり分かっていなかったので、
スコアをかけるようになるまでちょっと大変でした。
初めからルールを知っている方には有利だと思います。
この記事で、少しでもスコア初心者のあなたのお役に立てたら、幸いです。
それではスタート!
スコアとは
スコアとは、試合の経過を記号でスコアブックに記入していきます。
どんなプレイをしたか、後から見てもわかるように記録することです。
こう記入しなければいけないをいう、決まりはないので、
自分またはチームで、わかるように記入していきましょう。
試合の展開に追いつけない
野球って、頭を使うスポーツと言われるだけあって、
ルールが複雑で難しいです。
考えているうちにどんどん試合は進んでしまいます。
スコアラーは相手のチームの記録もしなくてはならないので、
休んでいる暇がありません。
勿論慣れてきたら、余裕も出てきますが、
基本試合に集中していないと、
あれよあれよという間に先に進んでしまいます。
スコアを記入するのに、記号で記入しますが、その記号をわすれてしまった!
と記号を調べているうちに次のプレイを見逃してしまいます。
そういう時は、調べるのは後にして、
とりあえず、文字で書いてしまいましょう。
例えば、振り逃げの記号を忘れてしまった!
というときは”ふりにげ”と書いてしまいます。
余裕があるときに後で、書き直せばよいだけです。
その都度調べていては、今のプレイ見ていなかった!
あのランナーいつの間に3塁まで進んでいるの!
今打順これであってる?
という事態に陥ります。
そのうえ子供たちに、次打順誰?
などと声をかけられたら終わります。
なので、その時わからなかったら、
とりあえず自分でわかる言葉で書いてしましょう。
記号で書けるに越したことはありませんが。
詳しいスコアのつけ方は
”こちら”baseballmonsterを参考にして勉強しました。
私がここで、説明するよりも断然わかりやすいと思うので、
参考にしてください。
なるべく快適にスコアをつけるための対策
ベンチでスコアをつけてて、困ることが、
白いスコアブックがまぶしい。
日差しが強いとき、白い紙が反射して、とてもまぶしいです。
サングラスとつばの広い帽子の着用をお勧めします。
風が強いと紙類が飛ばされてしまう。
メンバー表などの紙はしっかりバインダーに挟むか、
テーブルにテープで貼っておくと飛ばされずに済みます。
テーブルの設置がない場合がある。
球場によってテーブルの設置のないベンチがあるので、
チームでスコア用にテーブルを持っていると便利です。
冬は手が冷たくなり、字が書けない。
スコアアプリというものを発見しました!
今度試してみようと思ってます。
特に冬は冷たいベンチに1時間半座りっぱなしなので、
足腰を冷やさないように、
寒さ対策をしっかりしておいたほうが良いですね。
寒さ対策について、関連記事↓
時間を図るために時計があると便利
スマートフォンのタイマーを使っても良いですが、スマートフォンは何かと忙しいし、時計を表示させるまでに数秒だけど時間がかかります。
「あと何分?」と聞かれた時に、とっさに反応できないというストレスがあります。
電池の消費も気になるので腕時計が便利です。
最後に
スコアも覚えるまでは大変かもしれませんが、
やっていくうちに楽しくなること間違いないです。
子供たちの頑張っている姿を一番間近なベンチで見れるのも、
魅力の一つです。
スコアをやっていればルールも覚えられます。
ルールを覚えてくると野球がもっと楽しくなります。
1時間半があっという間に過ぎてしまいますね。
さあ、スコアラーデビューしましょう!
頑張れ少年野球のお母さん!!
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