どんな勧誘方法があるか。
勧誘してもなかなか入団してもらえない。
少年野球のイメージが悪い?
こういう悩みを抱えているチームの方にお答えします。
少年野球に所属して、8年目になりますがうちのチームもここ数年で、部員数が減少気味にあります。
今、まさにうちのチームが課題としている事でもあります。
スポーツ少年団は様々なスポーツがあります。
うちの地区は軟式野球だけで、8団もあります。
かつて野球が最も盛んだったころは、1団体で結構な人数がいましたが、今となっては、1団体でチームを構成するのがギリギリの状態です。
野球は9人でやる競技ですが、うちのチームは現在1年生から6年生まで全部で15名です。
チームによっては、人数が足りず試合に出るのに連合チームとして、
合同で大会に出ることもあります。
うちのチームは監督の方針で、連合はしないので、何としてでも会員数を増やしたいと日々勧誘に頭を悩ませているのです。
しかし、子供の人数は限れれています。
どこのチームも子供が欲しいので
どのチームも勧誘に力を入れています。
勧誘をするには、チームの紹介の書かれたチラシが必要になってきます。
今まで、うちのチームはこのような勧誘の方法をしてきました。
- 小学校の放課後を狙って、チラシを配る
- 公園を回り、子供に声をかける
- 学童の送迎時を狙い、親子に声をかける。
- 子供が学校で声をかける。
- 父兄の知り合いに声をかける。
- 体験会を開催する。
この中で、一番手ごたえがあったのが、
“体験会を開催する”ことでした。
とにかく活動しているところを見てもらうのがよいのではないかという話で、
体験会を開催しました。
体験会である程度人は集まりました。
そこで、子供とお母さんの心をつかむことが出来ればまた、来てくれます。
「何か子供にやらせたいけれど、きっかけがない。」
と体験に来てくれたお母さんが言っていました。
誰か知っている人がいたり、体験会があると、参加しやすいそうです。
体験会について、関連記事は”こちら”
勧誘してもなかなか入団してもらえない
積極的な子は、学校で友達に声をかけてくる子もいます。
でも、子供は野球をやりたいが、親がダメっていう家庭が多いんです。
少年野球というと、親の負担が大きいというイメージがあるようです。
実際、親の協力なしではやっていけないのは事実ですが、チームの中でなるべく親の負担を軽減する方向にしていかないとこの先も厳しいのかなと、お母さんたちの言葉を聞いて思いました。
少年野球またはチームのイメージが悪い?
お茶当番、車出し、父兄間の問題・・・
親の負担をなくす。
これも難しいテーマですが、お茶当番はなくしてもいいのではないかと、私は思っています。
各個人で自分の分は持ってきてもらえれば必要なくなりますよね。
それにこのご時世です。
感染症予防にも飲み物を配るというのはどうなのでしょう。
そしてチームのいいところや少年野球をやってよかったこと。
実際少年野球をやっていてよかったことを挙げてみてみると、
・体力が付いた。
・規則正しい生活リズムがみについた
・挨拶がきちんとできるようになった
・友達が増えた
・他学年との交流がもてた
・子供とこんなにかかわれる事は日常ではあるようでない。
・子供の成長が間近でみられる
・子供の活躍を目の前でみられる
・・・
沢山ありますよね。
こういったことををもっと伝えられたら少年野球のイメージも変わるのではないでしょうか。
まとめ
少年野球に勧誘するのなら、とにかくチームのことを知ってもらう事。
チラシを作り体験会で子供を集めて入団して、よかったことを伝えることが出来れば入団希望者も増えるのではないでしょうか。